昨年に畑で栽培しました蕎麦がようやく味わうことが出来た。
夏場に、収穫した蕎麦。
これを専門店にお願いし、ワンコイン500円会費で。



これを味わう為菜園仲間から蕎麦実を粉にする碾き臼探しに手間取り年を越した。
偶然仕事場の知人さんが蕎麦打ちをされており自宅に保管されてる碾き臼を借りることが出来た。
これを借りて自宅で蕎麦粉にした。






この蕎麦粉作業では石臼で蕎麦実を5回挽いた。
収穫出来た蕎麦実3Kgからふるいにかけた蕎麦粉は2.3㎏程採れた。

蕎麦にする為、手打ちを臼を借りた方にお願いしたが断られので手打ち者が見つからず最終的に地元のお店「せいがん」に無理をお願いして実現させた。

仕事場、畑仲間12名で蕎麦を味わう会を催した。

まず蕎麦掻を御味わう。

シンプルにそば粉をお湯で混ぜ、岩塩を振り味わう。



半年も経過した蕎麦実からの蕎麦掻。
それなりの香りと懐かしい味がした。

次は100%、10割蕎麦です。





ご主人に努力頂いたが粉ひきの問題で繋がらず蕎麦は切れきれになったがこれも香り良く頂いた。

さらに3品目で7割蕎麦で頂いた。



この後はお店のご主人から今日も蕎麦の評価聞く。

粉ひきでは回数が多すぎかおりと味が飛んでた。
さらに石うすでひく前の作業、実の洗い方、篩の種類がすくない等次回時のアドバイスも頂いた。

また今年も栽培意欲が沸いた。